向うから同じユニクロ夏真昼     廣田 可升

向うから同じユニクロ夏真昼     廣田 可升

『合評会から』(番町喜楽会)

双歩 夏の暑苦しい中で、「あれ、同じTシャツだ!」という感じですかねぇ。
百子 この通りだなと思いました。
光迷 こういう光景よくありますね。「ユニクロ」が現代的で効いています。
春陽子 私は「ユニクロ」で採れなかった。企業名を使うのはダメじゃないかな。
水馬 悪いことは無いと思うんですが、「ユニクロ」の句は結構あって、手垢がついてる気がします。
てる夫 ユニクロ文化みたいなものがあって、一般的になっているんじゃないかな。
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 てる夫氏の言うように、今や「ユニクロ文化」とでも言うべき、薄っぺらだが肩肘張らない、あっけらかんとした空気が充満している。でも自分がこういうことになったら、恥ずかしいなあとも思う。しかし、全く同じ型の高級ブランドバッグを提げて鼻高々としてるのよりはずっとマシだとも言えるし・・。(水)

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