女房の買い物待つや春眠し     谷川 水馬

女房の買い物待つや春眠し     谷川 水馬

『合評会から』(番町喜楽会)

厳水 誰もが経験していることでしょう。嬉しくてついて行く、という時代があったかも知れないが、少し年取ると、もう行かなくなります。
てる夫 買い物付き合うと、不思議に眠くなる。
白山 ただ待っているだけ、というのはいやですね。この句、普通の詠み方だが、私も被害者だから・・・。
水牛 ウチなんか、あくびすると怒るんだから。(笑)
百子 スーパーのベンチでうたた寝をしているご老人をよく見ます。やさしい旦那様なんでよ。
水馬(作者) デパートの実景でして、私の実感でもあるんです。
六甫 待つ間も眠い。(欠席選句のコメント)
誰か数人 えっ、それだけ? 山頭火のようだな。
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 あれを買うかな、だめだ買わない。また別のを…。もう見るまい、と決めると、あくびが出て怒られる。(恂)

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