花の名をたずねつ春の小川かな     高瀬 大虫

花の名をたずねつ春の小川かな     高瀬 大虫 「合評会から」(番町喜楽会寺家吟行) 双歩 吟行の句として、すなおで分かりやすいですね。 白山 桜も残っていたし、菫も咲いていて、この句の通りでした。 而雲 花は桜のことですが、この場合は「春の小川」があるから、野の草花でしょう。 百子 すっと読めました。この句の通りで、花の名をたくさん教えて頂きました。 冷峰 小学校唱歌を思い出しました。後期高齢者が多いから、みなさんも同じじゃないですか。春の小川。岸のスミレやレンゲの花に、ですか・・・。 光迷 水牛さんのお蔭で、いろんな花の名を覚えました。 啓一 吟行だから、こういう句が出来るのですね。 佳子 そうですね。一人の散歩で、このような句はあり得ません。           *           *  よき吟行は、後期高齢者をも子供の頃に返す。そう言えば「春の小川」の鼻歌が聞こえてきたような・・・(恂)

続きを読む