昼酒や木屋町辺り春時雨       高橋 楓子

昼酒や木屋町辺り春時雨       高橋 楓子 大虫 色っぽさを感じますね。時雨が来て、すっと入って行ける店があるのかな。大したものだ。 春陽子 うらやましいね、美味しい酒だろう。木屋町で昼酒ですからね。最高だなぁ。 楓子(作者) 格調のない句でしょ、この句。この時、三条あたりで飲んでいて、雪が降りそうだったの。それで季節を変えて、こんな句を作ったのだけれど。 光迷 雪もよいだと一人の感じ。この句だと人は複数かな。 塘外 昼酒、木屋町、それに春時雨。景物が多すぎますね。揃い過ぎでしょう。 水牛 てんこ盛りの感なきにしもあらず、かな。            *        *  気障だねぇ、遊び人だな、と初めは思った。作者が女性と分かってたちまち、格好いいな、に変わってしまった。昼酒をちょこっと嗜むキャリアウーマンの姿が見えてきたからである。(恂)

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